夏も真っ只中、太陽がギラギラしてくる季節になると、車の中というのはとても暑くなります。車に乗り込んだ瞬間「ムワっ」とした空気が押し寄せてきて、不快になってしまいますね。
最近は車の中が暑くなりすぎないためのいろいろなグッズが売っています。吸盤でフロントガラスにペタっとくっつけるタイプが主流ですが、フィルムタイプのものや、あるいは液体をガラスに塗りつけるものもあります。また車全体をカバーで覆ってしまうものもあり、ちょっと面倒くさいですが、効果は高いようです。
「お金がかかったり、面倒くさいのはイヤ」という方には、何も使わずにできる暑さ対策というのもいくつかあります。中でも一番効果があるのは「片方のドアを開けておき、もう片方のドアを勢いよく閉める」という方法でしょうか。これは、ドアを閉めるときの勢いで車の中の暑い空気を追い出してしまうというものですが、簡単な割には意外に効果があります。またエアコンの設定が外気になっている場合は、外気から内気に切り替えてやると外の暑い空気が入ってこないようになるので、エアコンの効きが早くなりますよ。ただし、室温が外気の温度より高い場合は逆効果になってしまいますが…(^^;)